こんにちは、Excel愛好家の皆さん!今回は、頼りになるExcelの相棒、「MEDIAN関数」についてご紹介します。
数値の中央値を求める際に便利なこの関数は、データの傾向や分布を理解するのに欠かせません。
さあ、一緒に使い方を学んでみましょう!
別の記事で、実務直結の「VLOOKUP関数の使用方法」を紹介しました。
MEDIANIF関数を知っているだけで、今まで手作業でコツコツと対応していた手間のかかる作業が一瞬で終わるので、自分の業務を効率よく回す事が出来ますよ!
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MEDIAN関数とは?
MEDIAN関数は、与えられた数値データの中央値を返す関数です。
中央値とは、データを小さい順に並べたときに中央に位置する値のこと。
例えば、1, 2, 3, 4, 5のようなデータセットがある場合、中央値は3です。
中央値は平均値とは異なり、外れ値の影響を受けにくい特徴があります。
MEDIAN関数の使い方
さて、実際にMEDIAN関数を使ってみましょう。以下の例をご覧ください。
例1: 数値の中央値を求める
データセットが1, 3, 5, 7, 9の場合、中央値を求めるためには次のように関数を使います。
=MEDIAN(1, 3, 5, 7, 9)
これで、中央値の値である5が表示されます。
例2: 範囲指定したセルの中央値を求める
もちろん、実際の作業ではセル範囲から中央値を求めることも多いですよね。
たとえば、A1からA5までのセル範囲の中央値を求める場合は、次のように関数を使います。
=MEDIAN(A1:A5)
範囲指定したセルの中央値が表示されます。
まとめ
今回はExcelのMEDIAN関数についてご紹介しました。
この関数を使えば、データセットの中央値を簡単に求めることができます。
外れ値の影響を受けにくいため、データの傾向や分布を正確に把握するのに役立ちます。
MEDIAN関数は、Excelのデータ解析や統計処理において欠かせない存在です。
ぜひ、さまざまなシナリオで活用してみてください。
それでは、エクセルライフをさらに充実させましょう!