こんにちは!エクセル愛好家の皆さん、MODE関数ってご存知ですか?
データの代表値を求めるときに便利なこの関数について、今回は詳しく見ていきましょう!
別の記事で、実務直結の「VLOOKUP関数の使用方法」を紹介しました。
MODE関数を知っているだけで、今まで手作業でコツコツと対応していた手間のかかる作業が一瞬で終わるので、自分の業務を効率よく回す事が出来ますよ!
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MODE関数とは?
MODE関数はエクセルの数式の中でも、データの代表値を求めるのに用いられる便利な関数です。
具体的には、与えられた範囲内のデータの中から最も頻出する値(最頻値)を返してくれます。
MODE関数の使い方
MODE関数の使い方は非常に簡単です。以下のような形で数式を記述します。
=MODE(値の範囲)
例えば、A1からA10までのセルにデータが入っている場合、以下のようにMODE関数を使って最頻値を求めることができます。
=MODE(A1:A10)
MODE関数は複数の値が同じ頻度で出現する場合でも、最初に見つかった値を返します。さらに、文字列や空白セルにも対応しているので、さまざまなデータに対して柔軟に利用できます。
MODE関数の便利なユースケース
MODE関数は様々なシーンで活躍します。例えば…
- アンケート結果から最も多く選ばれた回答を知りたい時
- 販売データから最も売れた商品を把握したい時
- 成績データから最もよく出る点数を確認したい時
などなど、データの中から最頻値を知りたい場面で便利に使えます。
まとめ
今回はMODE関数について紹介しました。
MODE関数を使うことで、データの中から最も頻出する値を簡単に求めることができます。さまざまなシーンで活用して、データ解析や意思決定に役立ててみてください!
お楽しみいただけたら幸いです。それでは、エクセルライフをより一層楽しんでくださいね!